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2012/12/31 丹沢の雨山峠から鍋割山に行ってきました。
雨山・鍋割山付近で昭文社の地図を見ると、「危」と「迷」の要注意文字があって、やや山慣れた人向きですが、そのぶん変化に富んでいます。
このへんの冬木立は見ごたえありそうだなと思い、行ってみました。
雨山峠~鍋割山の稜線は、痩せていて長い鎖場もありますが、不動の峰から蛭が岳、桧洞丸と続く稜線と対峙していて、丹沢中心部の眺めが良いところです。
夏には木々の葉に隠されてしまいますが、この時期は良く見えます。
稜線は風化花崗岩なので、足元は大粒の砂が蒔かれたような状態です。
ズルズルと滑りやすいため、傾斜がそれほどきつくなくても鎖の確保が付けられています。
これは長い鎖場を登り終えたところから桧洞丸(右)と同角の頭
この先、北斜面の木立がとても綺麗です。
鍋割峠を越えて鍋割山への登りにかかると、森が途切れて蛭が岳方面がストレートに見えてきます。
ほぼ鍋割山頂からの雨山(手前右側)と富士
Mount.Fuji
実はこの日、雨山峠の反対側にある雨山にも足を伸ばしました。
その途中で・・・
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