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丹沢:不動の峰不動の峰は丹沢では蛭が岳に次ぐ高峰で、標高は1614メートル。
蛭が岳は1673なので標高は負けますが、ボリュームでは勝っているように見えます・・・・まさに不動という名前にふさわしいような!
ところでどこからどこまでが不動の峰でしょうか?
丹沢山→不動の峰→蛭が岳と続きますが、その間にある最低鞍部で分けるとすれば、不動の峰の領地(?)は非常に大きくなります。
逆にすぐ隣にある棚沢の頭を別の山としてしまうと、ボリュームは半減します。
鬼が岩の頭というのもありますが、これはもうピークとは言えないので無視。
これは丹沢山側(東)から見たもの
これも同じ方から・・・・左に不動の峰、右に蛭が岳。
これは蛭が岳側(西)から・・・・右奥に塔の岳、左奥には丹沢山。
頂上からは1段下がりますが、鬼が岩近くまで標高を落とすことなく続いています。
これは塔の岳方面(南)から・・・・右に丹沢山、左に不動の峰。
こちらは鍋割山稜(南:塔の岳より西)から・・・・左に蛭が岳、右に不動の峰。
桧洞丸への登りから・・・・横に長いですが、これはあまり貫禄なし。
上空から見れば尾根の線は北東に向かってUの字型に見えます。
この不動の峰・・・・多少愛想に欠けるところもありますが、この丹沢山と蛭が岳に挟まれた広い地域を「丹沢山」と名付けたら良かったのでは?・・・・と時々思ったりします・・・・配置を見てもふさわしい場所にあるし。
今からでは遅いでしょうか?
丹沢山荘は、不動の峰直下にある休憩舎の辺りに引っ越すことにして、かかった費用は国に申請するとか(愛好者の募金でガンバレ!・・・という声も)
・・・・費用が出なければ、そのままでもいいですが・・・・